デジタル放送をHDDレコーダーなど直接、受信して録画する場合、著作権保護のため従来は1回だけ「ムーブ」できたものが、規制緩和されて「コピー9回、ムーブ1回で合計10回」までできるようになったものです。(2008年7月4日から開始)
お客様宅のデジタル録画機器が「ダビング10」に対応していれば自動的にバージョンアップされます。電源コンセントを抜かずに電源オフ状態にしておく必要があります。
対応機種は別表の通りです。対応できない旧型機種は「コピー1(ワンス)」のままです。
下記に一部機種を掲載していますが、詳しくは各メーカーのホームページをご確認ください。
メーカー |
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ダビング10の対象となるのは地上デジタル放送と「WOWOW」「スター・チャンネルハイビジョン」を除くBSデジタル放送(CSデジタル放送はダビング10の対象外)ですが、HDD(ハードディスク)付STB以外のSTBで地上デジタル放送、BSデジタル放送を受信して録画した番組はダビング10の対象になりません。
ダビング10の対象とならないSTB | ダビング10の対象となるSTB | |
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![]() パイオニア BD-V370 ![]() パイオニア BD-V371L |
![]() マスプロ DST62 ![]() マスプロ DST62H |
![]() パイオニア BD-V700 HDD(ハードディスク)付 ![]() パナソニック TZ-BDT910P ![]() パイオニア BD-V8701R |
2008年7月4日以前に録画した番組はコピー1のままです。
ダビング10等に関する下記のQ&Aもご参照ください。